自宅から１時間半で通える会社を探していましたが、就職先を決めかねていた時に担当教諭から紹介を受けたことがきっかけです。
工場見学に来た際に会社説明を受け、各種保険など福利厚生がしっかりしていると感じたことも入社を決意した決め手の一つです。

商品開発部で設計開発業務をおこなっています。当社の会社コンセプトである「想像をカタチにする」部署といえばよいでしょうか、製品企画案を元に設計していき量産前の段階まで手掛けています。
自分で設計した部品を組み立てる試作、その後の評価確認もおこないます。お客様の要望をいかに具現化するかも大切ですが、安全・品質・コスト面も考慮して設計しなければいけません。試作による耐久試験も、量産化までの重要な要素の一つで、最も時間と手間がかかることもありますが、量産化を目指して取り組んでいます。

コムラ製作所では設計開発から量産組立てまでを行っており、一から製品を作っていくことにやりがいを感じます。
また医療・介護用の製品が多い為、お年寄りや体の不自由な方が使われることが多いので、「あぁ、自分は今世間様の役に立っているんだな」とふと思うことがあり、それが励みであり、やりがいにつながっています。

学校で学んだ材料力学です。設計の基本なので、これができないと仕事ができません。

社員食堂が安いのに美味しいことです。
日替わりメニューとなっており、メイン料理を2種類から選べ、おかずも6種類程度あり温かいご飯とお味噌汁が付きます。昼食を用意する必要がないので助かっています。

給料は大企業にはかなわないですが、自分の手が入った製品が形になって出荷されるところまで見ることができ、達成感を身近に感じられることは負けない点だと思っています。

就職活動で悩んでいた時、お世話になった先生の勧めと、先にコムラで働いていた先輩の誘いもあったので、ここを受けることに決めました。
学校の先生との信頼関係は大事だと思います。自分の性格や強み弱みを把握してくれているので、その先生からの勧めであれば心強い後押しになるからです。

購買課は製品で使われる部品手配と外注協力会社さんとのやりとりが主な業務となります。
部品は、カタログ掲載の一般市販品、鉄板・パイプ・樹脂材などの材料、弊社図面を元に加工されてくる加工部品と非常にたくさんの種類があります。
他には、外観処理となるメッキや塗装等の依頼もおこなっています。用意できた部品は購買倉庫に入庫されていき、随時組立課へ引き渡しされていきます。社内の仕事（モノづくり）が円滑に進むようにサポートする事が私の仕事です。

工場の生産計画に対して滞りなく部品手配ができているときにやりがいを感じます。いつも順調というわけではなく、新製品の初回手配は特にピリピリします。調達時間が限られていたり、手配漏れ、入荷品の良不良など、ネジ1本でも足りなければ生産が止まってしまいますので緊張の連続です。
無事生産が終わるとほっとするとともに、達成感を感じます。一つの遅れは社内だけでなく、お客様へご迷惑をかけることになりますので、責任重大な部署であると思います。

工業高校時代、週に１回１日中機械加工実習があり、実習のレポートは１回でも提出し忘れると留年するという学校でした。依頼された内容を期限までに確実に仕上げる、ということを学生時代に癖付けられたことは、社会に出てからも大変役立っています。
また、部活をしていたので、先輩・後輩との上下関係が会社では上司・部下とのコミュニケーションの取り方に役立っていると思います。

入社した頃が最も会社業績が悪かった時で、ボーナスが支給されない時もありました。再就職も考えましたが、リーマンショックもあり、世間的に不景気であったので少し様子を見ることにしました。
すると社員全員の努力が実り、業績はV字回復してボーナスも支給されるようになり、入社して初めて慰安旅行で台湾に行くこともできました。苦しい時もありますが、海外旅行など良い事もありました。

私たちが作っている電動光学台は眼科、病院、診療所やメガネ屋等に行くと見かける事ができます。検査機器のテーブルなんて普段意識して見ていないと思いますが、私はコムラで生産している物を見つけるとついつい、いつ生産されたものか製造番号を確認してみたり、動きがどうか動かしてみたりしてしまいます。職業病ではないはず、、、意外と身近なところで見ることができます。
また、医療や介護福祉など身体的弱者の方が使用される製品も多く、ネジ１本でも締め忘れると事故につながってしまうので責任重大ですが、やりがいがある所でもあると思います。皆さんの新しい考え方や、初めてだからこそ気付く事、違った意見などをコムラのこれからの発展に活かさせてください。

前職で転職を考えていた時、卒業した学校の先生に相談してコムラ製作所を紹介してもらいました。
事前に工場見学をさせてもらい働きやすそうだと思い入社を決意しました。もう一つ見学した1F製造課フロアですが、空調がしっかりしており、快適な作業環境だと気に入りました。

製造課で主に溶接の作業をしています。溶接設備も様々で、ロボット溶接機やスポット溶接機、TIG溶接機、手溶接と部品によって使い分けています。弊社製品の中で溶接されていないものは無いと言っていいぐらい、主となる工程です。溶接は強度部品となる箇所が多い為、加工手順に則って確実に溶接作業をおこなっています。

思っていた事を形に出来た時です。昨日より今日、今日より明日と良い出来上がりになるように工夫しながら日々精進しています。

もう少し勉強を真面目にして、資格等を取っていたらと思います。コムラに入ってからはOJTや外部講習など、今はいろいろと勉強しています。

入社後すぐに参加した50周年の慰安旅行（台湾）が印象的でした。皆さんにすごく優しくしてもらいました。
翌年には50周年記念式典も行われ、たまたまではありますが良い時期に入社できたと思います。

改善活動等を活発に取り入れる会社なので、コストダウン提案や５S活動による職場の改善活動など自分のアイデアを反映させやすい環境だと思います。皆様の思いを当社で形にしませんか？

学校の求人広告を見つけたのがきっかけですが、実際に会社見学をさせてもらい、じっくりと話しを聞くことができたことが大きかったと思います。
求人情報だけでは分からない会社の雰囲気、工場での仕事内容を見られたのでここで働きたいという気持ちが強くなりました。

私が所属している組立２課では、当社の取扱い製品の中では比較的大きな機種が多く、医療・介護福祉関係の製品の組立てがメインとなっています。
内容は組立作業や梱包作業を行い、製品を出荷できる状態に完成させています。また、作業で使用する組立手順書の作成や見直しも行っており、だれが作業しても品質が維持できるよう努めています。

自分が関わっている製品が新聞やテレビで取り上げられ、映っているのを見た時にとてもやりがいを感じます。
最近は医療系のドラマも多く、有名な女優さんがドラマ内で使っていることもあり、大変嬉しく感じます。

私は学生時代サッカー部に所属していましたが、そこで言葉づかいや上下関係の大切さを学びました。サッカーはチームプレイであり、一つのボールをチーム全員でゴールにつなげることは仕事と同じなので、自分の役割をきちんと理解したうえで、仕事をこなしていくという考え方の基礎は、今とても役立っています。

入社した翌年に50周年の慰安旅行があり、社員のみんながわきあいあいとしていたのが印象的でした。
普段話したことがない人とも仲良くなることができ、また行けるように頑張ろう、という気持ちが強くなりました。

会社行事として、創立記念式典・新入社員入社式・隔年での慰安旅行・忘年会・社内レクリエーションなどで上司や先輩、後輩との交流を深める場が多い会社だと思います。
仕事だけの付き合いでなく仕事以外での交流の場は、普段接することのない方と仲良くなる大変良い機会だと思います。不思議なことに、交流の輪が広がると、仕事がしやすくなることを実感します。
コムラ製作所はアットホームな会社なので、一度会社見学に来てそれを少しでも実感して頂ければと思います。

元々は全く別業種にて就職活動をしていましたが、とある合同企業説明会で声を掛けられ、話を聞いてみたことがきっかけです。
会社概要を聞き、実際に自社製品の「独立宣言」を体験させてもらったことで世の中にはこのような製品があると初めて知りました。
その後、会社見学をさせてもらい、この会社で働いてみたいと思うようになり志望することとなりました。

私の仕事は主にBtoB営業としてOEM先の担当の方とやり取りすることです。
製品・部品・修理の受注を受け、社内と納期の調整を行います。また、既存製品のモデルチェンジや新製品の立ち上げなどの対応も行っています。

製品の出荷は特に問題なく対応できることもありますが、不測の事態が起きることもあり、納期対応などを迫られることもあります。調整をかさねた結果、無事に出荷できたとき、やりがいを感じます。
まだまだ経験不足なこともあり、上手く立ち回れず大変さを感じることもありますが、先輩社員の方々に助けられ、様々なことを学ばさせていただいています。

4年間学生寮で生活しましたが、様々な考えを持った人々が集まっていました。共同生活を送る上で相手の考えを尊重することは大変重要でした。
仕事で接する方々も同様に様々な考えを持っています。学生寮で経験したように、相手の考えを尊重しながら職務に当たるようにしています。

入社後、研修で参加した組立現場での作業です。
いままで自分が経験したことがない「ものづくり」の現場であり、実際にどのように製品が完成するのかを肌で感じることができました。

自分がそうだったように、会社を自分の目で「みる」ことで、新しい発見があると思います。コムラ製作所の「ものづくり」をぜひ一度ご来社頂き「みて」頂きたいと思います。